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■グリーンスケーププランター

 

 緑を置くことが難しい場所にこそハイドロカルチャーのよさが発揮される。さらに立体的な演出と容易な水管理機能を備えたプランターを使えば、今まで緑が置けなかった場所に見違えるほど潤いのある景色を作ることができる。

 そんな無限の可能性を持ったプランターを紹介したい。


● これからの緑化は建築物との共生がポイント

 建設省の公園緑化技術5ヵ年計画の指針にもあるように、今後期待されるのは地面に植える緑化ではなく建築物と共生した緑化であり、システム化、モジュール化、ユニット化された緑化技術だと言われている。さらに指針では、マニュアル化されたランニングコストの安い工法と装飾効果についても言及されている。
 植物の装飾にはいろいろな見せ方、飾り方があるが、植物の品種の組み合わせだけではなく、プランターの配置のしかたから管理の方法までを考えることが必要だ。そうすることによって、プランターの機能が装飾の幅を広げることは間違いない。さらにハイドロカルチャーと組み合わせることによって、その機能はより効果的に発揮される。

 今回紹介するプランターは、高さ15cm、幅60cmの標準的なプランターではあるが、建築物と共生するこれからの緑化に大きな効果を発揮する機能を多く兼ね備えている。名前は、グリーンスケーププランター。日本の都市部に緑の景色をもたらす立て役者となりそうなプランターである。

● グリーンスケーププランターの多機能性

 このプランターは多種の金具でどこにでも簡単にひっ掛けられ、吊す、積み上げるなど平面から立体まで多様に使える。使う植物としては、室内用にはハイドロカルチャーを使い、屋外では以前に紹介したテラポニックシステムが応用でき、土植物を使っても両者とも底面に水が溜められるので同一管理ができる。構造は2層式になっており、層内は水タンクとしても断熱層としても使える。
 また、自動給水弁を取り付け太さ6mmのパイプを装着すれば、簡単なバッテリー式のポンプで給水・排水が自由にできる。水の深さも自由に決められ水位調整も簡単だ。

● グリーンスケーププランターを用いた緑化提案

 このような機能を生かす場所として人通りの激しい駅や地下街などが挙げられる。本来緑の欲しい場所なのにあまり緑化が進んでいないのが、これらの場所の現状であろう。
消防法などで通路を妨げる置き鉢が規制されているのも事実だが、壁面緑化を行えば問題はないのではないか。しかし、手の届かない場所の緑化はメンテナンスが大変だ。このようなシステムプランターを使えばどの様な場所でも簡単に管理ができる。
 また、道路ではガードレールの内側にこのプランターを取り付けて連結させ、道路側に蔓性の植物を垂らせば緑の緑地帯ができる。この管理もプランターごとではなく自動給水によって簡単にメンテナンスができる。

 家庭分野では庭のパーテーションとしての塀などにあしらってみたい。通常、家庭の塀はコンクリートブロックである。この積み上げられたブロックとブロックの間に花が植えられるようなパーテーションができたら、庭の雰囲気も変わるだろう。また、室内、ベランダ、バルコニーの装飾を考えた場合、立体的に飾ることができるだけでなく、水管理が簡単であることも大きな条件になってくる。プランターに土で植え込むのもいいが、枯れた後の処理と水管理で悩まされる。直射日光の当たる夏のベランダやバルコニーでは毎日のように水管理が必要になってくる。その点、草花もテラトン(屋外用発泡煉石)で鉢をゆるめにセットすれば、底面に水を溜めて管理ができ、植物もカセット式に自由に植え替えができる。

 緑を置きにくい場所にこそ、緑化は必要である。立体的演出と水管理が容易にでき、多機能多方面に使えるこの様なプランターの普及によって、今後の緑化の可能性が大きく広がることが期待される。


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